競馬を投資法として用いる際に注意すべき事

競馬と言えば、競走馬がコースを走って順位を競い合うスポーツです。ただし馬の競走能力だけでなく、騎乗する騎手の技術力や作戦といった要素も絡んで、思わぬ結果を生み出す事も少なくありません。そのため競馬はレース結果を予想するという楽しみがあり、中央競馬や地方競馬で馬券が発売されてお金を賭ける事が出来ます。そんな風にスポーツであると同時に、ギャンブルという面も持っているのです。
だからこそ競馬ファンの中には、レース観戦と同時に予想を楽しむ人がほとんどだったりします。ですが競馬のレースは前記した様に、一筋縄では行かないためギャンブルらしく一攫千金を狙ってしまう人も少なくないです。所が競馬というのはやり方によってギャンブルとしてではなく、もっと手堅く投資として行う事も出来ます。
一言で馬券と言っても、かなり多くの種類が存在して発売されているのです。そして中央競馬で発売されている馬券の中で人気なのが、馬連、三連複、三連単と呼ばれる種類の馬券となっています。
馬連はシンプルに1着と2着に入る2頭の馬を順番は関係なく当てる馬券であり、かなり昔から存在していて競馬好きにとっては馴染みの深い馬券です。組み合わせによってはそれなりに高配当が期待出来るため、人気となっています。三連複は1着から3着までに入る3頭を順番関係なく当てるという馬券で、こちらもそれなりに高配当を狙う事が可能です。三連単は3着までの馬を順番通りに当てる馬券で、的中確率が低い分だけかなりの高配当が狙えます。
ギャンブルとして楽しむ場合には、上記の3つの馬券を購入して楽しむ人が多いです。ですが人気の3つの馬券は高配当が狙える反面、的中する確率は低くなっています。お陰で投資競馬という視点では、購入はおすすめ出来ない馬券となっているのです。
競馬を投資法として実現する以上は、出来るだけ的中率の高い買い方で馬券を購入する必要があります。そこで考えられるのが、レースで勝つ確率の高い馬の馬券を購入する事です。
競馬のレースで1番勝つ確率が高いのは1番人気の馬であり、中央競馬では約30パーセントの勝率を誇っています。中央競馬には1着を当てる単勝という馬券がありますが、単純に1番人気の馬を買い続けるだけでも3回に1回程度は的中出来る計算になるのです。ですが逆に言うと半分以上は外れる事になるので、投資法としてリスクが大きくなります。
所が1番人気が3着以内に入る確率は、約60パーセントとなっているのです。そして中央競馬には、3着に入れば的中という複勝馬券があるので、単純に1番人気を複勝で購入し続ける事で6割程度の勝率を得る事が出来ます。
ただし複勝は的中率が高い分だけ、配当が低いので単純に1番人気の複勝を購入し続けるだけでは資金を増やす事は出来ません。なので1番人気が、より3着以内に入る確率が高いレースを上手に選び出す事が競馬を投資化するために重要です。
更に配当が少ない分は、転がしという方法で資金を繰り越しながら賭けて行く事をおすすめします。もっとも転がしを続ければ続ける程に、的中率は低くなるのです。だからこそより複勝の的中率が高いレースを選定した上で、4回前後転がしで購入するという方法が投資競馬法として成功させるポイントと言えます。