価格差でお金を稼ぐアービトラージ

お金を稼ぐ方法の1つに、アービトラージがあります。金融会社の価格差を活用して、お金を稼いでみるのです。その特性上、複数の金融会社で口座開設する必要はあります。スピーディーに行動する必要はあるものの、前向きに検討している方も少なくありません。

金融会社の提示価格の違い

金融会社は、それぞれ提示価格は異なります。比較的低い価格で提示している金融会社もあれば、やや高めな会社もあるのです。
例えばある金融会社Aの場合、1ドル100円というレートで両替しているとします。ところが別の金融会社Bの場合、1ドル100.001円です。
金融会社は、それぞれ取引先の銀行は異なります。カバー先の銀行も違うので、上記のような価格差が生じる事は実際あるのです。この価格差を活用して取引するのが、アービトラージです。

価格差を活用しながらお金を稼ぐアービトラージ

上記のような状況であれば、まずはA社から10万ドルを調達します。上記のようなレートですから、日本円換算で1,000万円になるでしょう。
それで一旦ドル紙幣を確保したら、今度はB社で両替するのです。B社のレートであれば、単純計算で1,000万100円になります。両者の価格差は100円になるので、実質的には100円を稼ぐ事ができるのです。もちろん10万ドルでなく100万ドルを調達した時には、1,000円分の利益になります。
このように2社の価格差を活用して取引していくのは、アービトラージと呼ばれます。

複数社での口座開設が必要

このアービトラージという方法で稼ぐ為には、もちろん口座開設も済ませておく必要があります。それも1社だけでなく、複数社で口座を作っておく必要があるのです。
上記の例では2社でお金を動かしていますが、実際には2社だけでは少々難しいです。もっと多くの金融会社を比較する事になるので、4社や5社程度で口座開設しておくのが一般的です。

スピーディーに取引する必要がある

またアービトラージは、ややスピードが求められます。
そもそも上述のドルなどは、常に価格が動いているでしょう。ドルだけでなく、株券や仮想通貨にしても、常にレートは変動しています。
ですから上記のようにA社からドルを調達した時は、なるべく速やかにB社で両替しなければなりません。時間が経過してしまうと、レートが大きく変動してしまうので、かえって損失になってしまう可能性があります。
ただツールを活用すれば、スピーディーに取引する事もできます。全自動のツールなどを活用して、アービトラージでお金を稼いでいる方も多いです。